怠惰な夜

流浪するピニャータと少しずるい毛布。

春とか、環境とか。

昨年秋くらいからあれこれしていた来年度の身の振り方がやっと決まり、一安心。

新しい人と会うということへの不安はとてもあるし、(とにかく苦手だしものすごく疲れる)多分また慣れるのに半年くらいは余裕でかかるけれど、なんとかやっていきたい。

それを天秤にかけてでもやりたいかどうかという話だけれど。

とはいえ周りの人も(たぶんかなり)すごく気を遣って出来る範囲で環境を整えてくれていて、そのあたりはほんとに感謝しかない。

物覚えがひとの10倍くらい遅いけど、なんとかやってスキルアップしていくことでこたえられたらいいなと思う。

とかいうと意識高そうなかんじに聞こえるけどなんのこたーない習い事の話だ。

まあでも、おかねはらって通っている以上ある程度はやりたいと思える環境であってほしいのもまた本音。

 

生きるのが絶望的に下手くそななかで、環境にはそれなりに恵まれていると思う。守られてばりもよくないし本当は飛び込まなきゃいけないところもあるのもわかっているけれど。

 

ただまあなんとなく長年の経験からの予想で、そのときにはその覚悟と知識が手元にあるのだろう、その時まではじっと待っていたらいいし、ここだというところのジャンプポイントは、なんとなくわかるんじゃないかな。まあ、なんとなく。それが見えるまではとりあえずこのままがいいのかなと。なーんつってたらいきなり人生終わったりなんかしちゃったりしてね。それは困るな。

 

まあー、自分の中だけでなく、ご時世的な理由もそれなりに含むけれど。

その辺に関しては自分にも他人にも、それなりにもう少し、いい世界になったらいいなあ。ね。

 

よく「アレ前の世界に」というけれど、数年、十数年の間は、完璧に戻ることはないと自分は思っていて、まあまあの期間アレと付き合いながら「新しい世界に」成るしかないんだろう。とはいえ「ウィズアレ」の言い回しは好きではない、が。そう成らざるを得ない、というか。

 

アレ的な世界のアレな話は、そのうちまとめて書き残しておきたいなあ。いついきなりしぬかわかんねえからなあ。