怠惰な夜

流浪するピニャータと少しずるい毛布。

確かなアナウンス技術と若干のユーモア

あの訃報から一週間のめがねびいき。

最後の15分で数年ぶりに号泣。

まあまあ長いことめがねびいきを聞いてきたので、あの時間に当たり前に流れていた声が突然なくなってしまう事が、頭で理解していても感覚で「あ、ほんとにきけなくなるんだ」と思って。

 

深夜ラジオでこんなに泣いたのもしかしたら初めてかもな。

 

最近考えていたのは、わたしがいま好きな芸人さんや有名人もいつかは(なるべく遠い未来であってほしい、健康でいてほしい)いなくなってしまうのだけれど、わたしはそれにたえられるのかなと思うわけよ。身内とかとはまた別の話でね。

精神的なぶぶんをものすごく支えてもらってる存在はなんだかんだ複数いらっしゃるわけで。

 

 

まあでも泣いたから逆に受け入れ始めたというか、少し落ち着いたかも知らないな。

 

 

おぎやはぎの「向こうってラジオきこえるのかな」「チューニングあわせればいけるんじゃない?」「今くらいに聞いてそうだよね」「褒めて送ろう」みたいな優しい会話をきいて、ああ、わたしはたぶんこの二人のこういうところとても好きなんだわ、と思った。

 

 

そしてラストのばいふぉーなうはほんとにずるいわ、泣くってあんなん。

 

 

 

まあそんな感じで。