怠惰な夜

流浪するピニャータと少しずるい毛布。

東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館 なんと括っていいか、まだ分からない

観た。

人は苦手なのでおうちで。

いい時代になりましたね。

一日でも、とおもっていたのだけれど、連れ合いが、2日目もみたい?と向こうから言ってくれて、

2日とも…!って書きながら泣きそうになっている。

これがわたしにとって大切なものだと理解してくれているということなのか、それとも単に連れ合いは春日版も気になってしまったのか、真相は闇。

 

 

観た、といいつつ感想を書きたいけれど、それこそ、括れない気持ちみたいなものでイッパイになってしまって、

すごいものをみてしまったな……という気持ち。

 

 

特に吉住さんとR指定さんがちょっとすごすぎたですね。彼らは映画とか出ても良いんじゃなかろうか。

ストーリーもCreepy Nutsの曲に寄り添いつつの成長物語というかんじで、

ああ、そう、そうなんだよなあ…とわかるわかるの気持ち。

前エントリとつながるわけじゃないけど、大人ってそのへんウヤムヤムニャムニャしながらなんとかいなしたりすかしたりよけたりぶつかったりしてなんとかやってるんだよな。や、わたしはひきこもりになってまあまあたつので、そんなこともあったりなかったり。するのですが。

 

 

以前Creepy Nutsのアルバムをきいていて「オトナ」という楽曲で突き落とされるような感覚になって、悪い意味でもないというか、わかりすぎるという感じで。

でも「のびしろ」でまた「そうそう、すこしらくになってきたよね」もわかる気がして。いや彼らよりだいぶ年齢はイっちゃってるんだけど。それは置いといて。

 

 

 

とにかくというかなんというか、コントだけどミュージカルみたいな、なんかすてきなものを観られて、こういうときってほんとうに、生きていてよかったし、

エンタメは生活には必要不可欠ではないけれど、それからしか摂れない栄養素のようなものは絶対にあるな、と思う。

 

さて…エンタメの予定がなくなったぞ、

何を楽しみに生き延びようか、とりあえずパッと浮かんだのはゼルダ新作かな…。

 

 

 

 

しかし長文書くのなかなか難しいというか、勘が戻らない感じね。ブログというものが出る少し前の世代だから日記のよーなものは書いていたというのになあ。